”Japan as No.1”と世界を驚かせた1980年代の日本。その後の中国の勃興。かつて眠れる龍といわれていた中国は完全に覚醒し、リーマンショックで世界経済が崩壊しても、少ないダメージで成長を続け、世界第二位の経済大国となった。続くのはインド、そして東南アジア諸国か。アメリカは政治的な不安定要素を抱えつつも、依然としてトップにいる。世界の国々をお金の稼ぎで見るとこんな感じだが、本当の幸福度はこれだけでは測れない。大国から小国まで、どんな道をめざすのか。また、保護主義の高まりや、地球温暖化、環境・エネルギー・食料の問題など、経済第一主義が行き詰まりを見せつつもある。今後世界はうまくやっていけるのだろうか。
※IMFによる米ドルベースの名目GDPデータをもとに作成しています。物価変動や購買力平価は加味されていません。
下記を参考に作成しました。
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