このビジュアライゼーションではスライドバーを動かして年とともに変わる人口ピラミッドの形を追うことができる。
年齢構成の変化は社会や経済にじわじわと影響を与えてくる。戦後の高度経済成長期を支えた要因は、投資の流入や勤勉な労働力、技術開発、投資の流入など様々だが、1992年に生産年齢人口割合がピーク(約70%)を迎えるまで、人口ボーナスの恩恵も受けてきたことも大きい。
また、1948年前後に生まれた団塊の世代が20代から30代半ばだった1970年〜1980年代の若者文化やトレンド牽引力、そして65歳を超えた2015年以降の社会課題にもイメージが及ぶ。
老年人口(65歳以上)は、1985年には10人に一人だったが、わずか20年後の2005年には5人に一人になった。高齢化率が倍になったことになる。その後、2013年には4人に一人となり、2036年までにはもう一段上がって3人に一人になる。人口ピラミッドのいびつな動きが印象にのこる。
内閣府がまとめた資料が参考になります。
>「平成29年度版高齢社会白書 代1節 高齢化の状況」
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下記を参考に作成しました。
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